2011年1月24日月曜日

Second Parking

レストランの真正面には駐車場がある。徒歩でお越しいただける場所ではないので駐車場は必須だ。そして店舗前の第1駐車場から50メートルほど離れた場所に第2駐車場がある。ここも山の入口のような場所だ。

日中でもほとんど人通りがなく静かだ。夏は木々の木漏れ日が見え、秋には落ち葉の絨毯だ。店舗から少し散歩してここへくると「人から離れて1人」になった感じがなんとも言えない感傷を呼び起こす。「1人で登山する時ってどんな感じだろう」とか考えたりする。

東京にいた時には想像もできなかった感情が湧きあがってくる。この土地、という生き物はこれから先、僕にどんな喜びや寂しさを与えようとしているのだろう。