2011年4月22日金曜日

Sanuki Udon 6

香川県の手打ち讃岐うどんは「長い」。その製法により長くなるのだ。のして、畳んで、切る。大きくのした時の辺の長さが麺の長さだからだ。蕎麦やパスタの乾麺などとは比べ物にならないくらい長い。この麺の長さは讃岐うどんの大きな特徴の1つと言える。

「かけうどん」のようにどんぶりに入る物はお箸で口に運ぶだけだからさほど問題ないのだが、「ざるうどん」や「釜あげうどん」といった出汁の入ったお猪口に麺を移動させなければならない物はちょっとしたテクニックがいる。

でもね、この長さが讃岐うどんの美味しさに一役かっているのは確かなことだと思う。


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