2011年11月24日木曜日

1970.11.25

僕の10代から20代の読書感は三島由紀夫や川端康成、太宰治といった純文学に大きく影響された。中でも三島由紀夫は小説のみならず伝記や関わる周辺の書籍も読み漁った。何度も読んだ本でもわざわざ古い古書を探したりして古書店を巡った。

そして1970年11月25日。

だから毎年11月24日になると胸がドキドキする。三島を考えるとき、いつも死のことを思う。命のことを思う。僕にとっての11月24日は何かが生れる日なのかも知れない。

ノエルまであとちょうど一ヶ月・・・。